サントーシャ

一昨年インドに来た時は、貧困層がまだまだ多く、その現実に胸を痛めたけど、今年は捉え方が違った。

そもそも胸を痛めること自体がエゴなんじゃないかと思った。


私たちは多くを持ちすぎているからこそ「貧困」という眼差しを注いでしまうけど、多くを持った事のない人たちからすれば、十分満たされていると感じているのではないだろうか、と思った。
これが無いからあれが出来ないから、という見方では無く、すでに満たされていることに気づくこと。サントーシャ。

何だか心にスーッと爽やかな風が吹いた気がした。

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