食べ物。食べること。そして身体。
このトピックは書いたようで書いてなかった事の一つ。
特に何にも秘密は無いけど、まだ実践中で書くには早いかな〜〜って思っていたのです。
が、もうそろそろ3年経つし書いてみようかなと。
トレーニング仲間とか、仲良い人たちは知っての通り、私はベジタリアン。とはいえ厳密に言えばラクト・オヴォ・ベジタリアン。
乳製品や卵は食べる菜食者です。
最初は結構厳しくやってみたけど、日本で完璧なベジタリアンでいるのは、まだまだ難しいので、シーフードも外食時などはありがたく頂くようになりました。
私はもともと何でも好き嫌い無く食べる人でした。留学してた時は、ベジタリアンの友だちもいたし、たくさん食にこだわってる人を見てきましたが、その時は特に何とも思わず。好きなものを食べ続けてました。
ベジタリアンになったのは約3年前から。
アヒムサーについて学び、実践しながら深めたいと思ったから。
お肉大好きな人からすると、信じられない!何食べてるの⁉️ってなるけど、少し立ち止まって考えてみてください。
私たちはお肉以外にも様々なものを頂き、生命を繋いでいます。でしょ(^-^)?
だから、お肉食べなくても、お米もお野菜も果物もキノコや海藻だって、食べるものはたーくさん有るのだよ 笑。
とまあ、それは置いといて。
なぜベジタリアンを続けているかを書きたかったのです。
1つめは身体が軽いという事。
ステーキや焼肉を食べた後のようなドッカリ感はほとんどありません。
それが私は楽に感じますが、人によっては物足りなく感じるかもしれませんね。
2つめは怒りが減るという事。
これは人によると思いますが、お肉を食べなくなりしばらくしてから、自分の怒りが減ってるような、感情の起伏が緩やかになっているような感覚に気付きました。それが新鮮で心地よかったです。
3つめは食べものを考えるようになる事。
何でも食べていた時は、あまり色々気にせず身体が欲するものを食べていたように思います。それも大事だと思いますが、ベジタリアンになってからは食事に対してもっと意識的になったと思います。
身体に必要なものは何か、消化が良く、エネルギー源になり、身体を温めるものは何か。
心までホッと温まり安心するものは何かなどなど。
4つめは冷え性が改善している事。
もしベジタリアンになった事で、冷えが悪化していたなら、私はすぐお肉を食べたでしょう。しかし私の場合は、食べものを意識的に選ぶようになったせいか、逆に冷え性は改善され平熱も上がり、体調が良くなることづくしに感じました。
5つめは感謝を忘れない事。
食べものや食べる事に対して以前より断然感謝の気持ちを抱くようになりました。
これはやはり今まで当たり前にいただいていたお肉をやめたから抱けるようになった気持ちな気がします。
大分長くなりましたが、人それぞれにあった食生活はあると思います。
ただ、自分が何を大事にしたいかに気づくのが大事かもしれないですね。
Om shanti shanti shanti
0コメント